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杉風荘・庭園(富山県・八尾)公演

ボヴェ太郎 舞踊公演『風の音』

2023年10月8日[日] 17:30開演(17:00開場)

舞踊|ボヴェ太郎 演奏協力|胡弓、三味線


折編み笠で顔を隠した若者による優美で抑制的な踊りが夜を通して踊られる「おわら・風の盆」で知られる富山県・八尾にて、素敵な公演をご企画いただきました。よろしければ、ぜひお運びくださいませ。

 

会場となる「杉風荘」は明治40年頃に料亭「杉下楼」として建築され、昭和初期には画家の小杉放庵が滞在し、舞踊の若柳吉三郎とともに現在まで継承されている「四季の踊り」が創られるなど、八尾における芸術・芸能文化の拠点となって来た貴重な歴史的建造物です。この度は、その「杉風荘」の室内から望む趣き深い庭園を舞台に、夕闇へと向かう黄昏時の繊細な光のうつろいの中をボヴェが舞います。また、八尾において古くより大切に弾き継がれて来た「おわら」の演奏家を共演に迎え上演される、当地ならではの大変贅沢な企画となっております。空間と舞、胡弓と三味線の音が響きあう、一期一会のひと時をお楽しみいただけましたら幸いです。秋風そよぐ八尾の地にて、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。


料金|¥2,000(前売)当日¥2,500

*公式チケット予約:

http://www.milestone-art.com/htm/contact-231008.html

*peatix電子チケット予約

https://20231008milestone.peatix.com/view


会場|「杉風荘」庭園 (富山県富山市八尾町鏡町998−4)


企画・お問合せ|マイルストーンアートワークス

電話:090-3295-6912 (ナガシマヨシホ)


主催|アートタウン八尾


ボヴェ太郎 / Taro BOVE 舞踊家・振付家。空間の〈ゆらぎ〉を知覚し、感応してゆく「聴く」身体をコンセプトに、歴史的建造物や庭園、美術館等、様々な空間で創作を行っている。主な作品に『不在の痕跡』、『余白の辺縁』、『百代の過客』、『CONATUS』等。能の古典曲を題材とした能楽との共演作品、西ジャワの古典歌曲トゥンバン・スンダとの共演他。藤枝守作品『ガムラン曼荼羅』出演。



公演の特設ページもご覧いただけます










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